老齢年金とは、ご存知の通り65歳から支給される年金のことです。国民年金から支払われる老齢基礎年金と、厚生年金から支払われる老齢厚生年金とがあります。老齢年金を満額受け取れる資格は、保険料を40年間支払った場合です。
遺族年金とは、夫に万が一が生じた場合に、残された遺族に対して支払われる年金です。国民年金から支払われる遺族基礎年金と、厚生年金から支払われる遺族厚生年金があります。老齢厚生年金、遺族厚生年金とも収入に応じて金額が変わります。
国民年金から支払われる遺族基礎年金…18歳未満の子供がいる場合
| 子供の数 | 年金額 |
| 1人 | 1,020,000円 |
| 2人 | 1,247,900円 |
| 3人 | 1,323,800円 |
| 4人 | 1,399,700円 |
平成21年度物価スライド率:0.985です。
厚生年金から支払われる遺族厚生年金…サラリーマンの場合
| 年金の種類 | 年金額 | 受取期間 |
| 遺族年金 | 平均標準報酬月額×1.74 | 夫が死亡した翌日から妻死亡まで |
| 中高齢寡婦加算 | 594,200円 | 遺族基礎年金が終了後、妻自身の老齢年金が支払われるまで |
万が一の時の遺族年金と老齢年金(例)は下記のようになります。
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サラリーマン : 平均報酬月額30万 妻が38歳時に死亡…子供2人(8歳、5歳)
(妻48歳、上の子が18歳まで)
遺族基礎年金 年額1,247,900円 遺族厚生年金 年額522,000円
合計 年額1,769,900円
(妻51歳、下の子が18歳まで)
遺族基礎年金 年額1,020,000円 遺族厚生年金 年額522,000円
合計 年額 1,542,000円
(妻64歳まで)
中高齢寡婦加算 年額594,200円 遺族厚生年金 年額522,000円
合計 年額1,116,200円
(妻65歳以降~)
老齢基礎年金 年額792,100円 遺族厚生年金 年額522,000円
合計 年額1,314,100円
※65歳時点での遺族年金の支給累計・・・・・36,835,600円
※85歳時点での遺族年金と老齢年金の支給累計・・・・・63,117,600円
(給付額は、加入年数や平均報酬月額によって異なります。全国の社会保険事務所で確認できます。)
注)国民年金のみの加入の場合は、遺族厚生年金、中高齢寡婦加算による支給はありません。
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公的な保障である遺族年金の保障内容を理解し計算して、足りない保障を民間の保障性商品で補うことが無駄の無い保障選びに大切なことだと思います。公的保障制度から考える、必要保障額の額など詳しい内容をお聞きしたい方は、どうぞご相談ください。







